食事でもっと健康になる

Month: 7月 2017 (page 2 of 2)

女性のヒップは男性よりも冷たい

昔から、女性のおしりは冷たいといわれます。ルノアールの絵画を思い出すまでもなく、ふくよかなおしりは、温かいイメージがありますが、実際は、女性のおしりは男性のおしりよりも冷たいのです。
おしりを冷たくしている張本人は、意外にも「脂肪」です。実は、脂肪は熱伝導率が低いので、体温保持などの保温作用を持っています。
つまり、体の内部の熟を体外へ逃がさない役割があります。

一方、脂肪は外からの熟も体内に伝えにくく、断熱材の役割を担っているため、脂肪の塊は簡単には温まりません。だから、おしりの表面は冷たいのです。

もう一つ、脂肪h組織には血管が少ないことも要因となります。血液は一定の温度がありますが、血管が少ないと血流量も少なくなるので、その分冷たく感じられるのです。

では、体脂肪が数% といわれるマラソン選手など、体を鍛えた女性のおしりは冷たいのでしょうか。当然、おしりにも余分(?) な脂肪はついていないので、一般の女性よりもおしりは温かいと考えられます。男性の場合も、運動をまったくせず、食べてばかりの肥満の人では、おしりにも脂肪がつきます。すると、おしりは冷たくなると考えられます。

関西の薄味

一般に日本料理は、関西は薄口醤油を使った薄味、関東は溝口醤油を使った濃味といわれるが、これはどうしてか?
かつて、まことしやかにいわれたのが、「関東人= 田舎者= 塩気を好む説」である。
戦国時代、関東は田舎だった。田舎者の仕事は、農業などの肉体労働が主。肉体労働で汗を流せば、どうしても塩分の多い食事が食べたくなる。
だから、関東では濃い醤油味の料理が一般的になった。その点、関西は、雅びやかな知的階級の人間が文化をリードしていたため、その食事も上品な薄味になったというわけである。
もうひとつは、「水の質」が違うからという説。関東の水は「硬度」が高く、カツオのダシがとりやすい。ただ、カツオのダシは、どうしても濃くなるため、それに見合うよう濃口醤油を使わないと、カツオ臭くなってしまう。だから、関東の料理は濃い醤油味になった。
一方、関西の水は「硬度」が低く、昆布のダシをとるのに適している。昆布の香りはデリケートだから、溝口醤油を使ってしまっては、台無しになる。そこで、薄口醤油が使われるようになり、自然に薄味になったというわけだ。

甘酒の甘み

甘酒の甘さは、麦芽糖の甘味である。甘酒は、もち米を蒸し、麹をくわえて、55~60度で10時間程度、寝かしてつくる。

すると、米のでんぶんが、麹菌のだすアミラーゼによって分解され、糖分に変わるのである。甘味のもとである麦芽糖は、時間がたつとブドウ糖に変わり、さらに酵母菌や乳酸菌など他の微生物の働きで、やがて乳酸が発生してくる。
甘酒を長くおいておくと、酸っぱくなるのは、そのためだ。甘酒を保存することはむずかしいから、すぐに飲むこと。

甘酒の効能といえば美容効果が有名。保湿効果があるということ。甘酒が麹から作られていること。麹は、麹菌によって造られた糖・アミノ酸・ビタミン・ミネラルなどがたくさん含まれて、栄養豊富。

そんな麹から作られた甘酒には、ビタミンB群が非常に豊富。甘いものを食べたときなどにビタミンBをしっかり摂取するとエネルギーに変換してくれ太りにくい体になる。

インスタントコーヒーの作り方

インスタントの粉一木コーヒーは、コーヒーを乾燥させてつくる。そのための豆の選定、焙煎、ブレンド、コーヒー液の抽出までは、普通のコーヒーと同じ製法。

そこから、どうやって水分をなくし、乾燥させるかに関して、研究が重ねられている。大きく分けると、乾燥法には「スプレードライ」と「フリーズドライ」の2つの方法がある。

スプレードライは、コーヒーの液を霧状にして、熱風にくぐらせて、乾燥させるもの。フリーズドライは、凍結させてから真空乾燥室に入れ、水分を蒸発させる方法だ。スプレードライは、原理は単純でいいのだが、水分と一緒にコーヒーの命ともいうべき、香りまで消えてしまうのが難点。そこで、現在では、フリーズドライが主流になってきている

断食が痩せやすい体にする

なかなかやせないという人は、もしかしたら毒素が原因かもしれません。体の中に毒素が溜まると、その毒素を分解・排泄するためにエネルギーを使ってしまうので、脂肪を燃やすエネルギーが不足することがあるといわれています。

エネルギーが不足すると代謝が悪くなり、せっかくとった栄養素もうまく使われず、太りやすい体になってしまいます。やせやすくなるためにも、体の毒素を出して(デトックス)、代謝のいい体を手に入れましょう。

毒素を体の外に出すためには「断食」も有効な方法のひとつです。
人間の体は48時間固形物を食べなければ、自然に「排泄モード」に切り替わり、毒素を体の外に出しやすくなるといわれています。ただし、「断食」は医師などの専門家の管理下でないと危険です。

そこで自宅でも安心してできる「プチ断食」をおすすめしています。体がリセットされ代謝も上がりやすくなるので、食べ過ぎが続いたときなどにおすすめです。2 日間でできるので週末に行うのが他いいでしょう。2日は無理! という人は、まず胃腸を休めるために24時間で行ってみましょう。

週末ににジュースを使った断食で毒素を排出なら医師の指導は不要で行うことができます。肌荒れで悩んでいる人などは3~4回(週に1回のペース)で劇的に変化するといいます。

和食のルーツは縄文食にあり

和食のルーツは、縄文時代の後期に伝わった稲作が日本各地に広がった弥生時代であり、それまでの狩猟採取をしていた縄文時代とは、ほとんど関係がないと考えられてきました。

しかし、最近、発掘されたさまざまな縄文時代の遺跡から出土した食料から、食材の数は哺乳動物60種以上、貝類350種以上、魚類35種以上、植物性食料55種以上(腐りやすく出土していないものやキノコ環を合わせると300種は超えると予測されています)に上り、鍋にしたり、刺身にしたり、スープにしたり、クッキーやだんごにしたり、パンにした形跡も発見されています。

また栄養学的にも栗やクルミをはじめとする種実類が、米と同じ重要なカロリー源となっており、1日の総カロリーの60~70 %は和食と同じように炭水化物で摂っていたようです。

米が栗に変わっただけで、これは現代と同じ栄養の摂り方であつたと考えられ、縄文時代に確立したカロリーの摂り方は弥生時代になっても変わらず、現代にまで延々と継承されてきたと言えます。そういうことで、実は縄文食が和食のルーツではないか、という説が専門家のあいだでは有力になってきています。

1日3食の背景

よく健康的な体を維持するには、「3食をしっかり同じ時間に食べるように習慣化しましょう」と言われる。

1日の食事は朝・昼・晩の3食と相場が決まっているが、じつはこの食習慣、日本ではわりと最近になって定着したものである。

たとえば、古事記や日本書紀が書かれた8世紀は、食事は朝と夜の2食。室町時代になると、戦場での習慣から武士が3食となり、やがて町人にも広まっていったが、定着するまでには至らず。明治になっても、
1日3回きっちり食事をとっていたのは、お金持ちと工場労働者くらいのものだったという。
つまり、ほとんどの日本人が1日3食たべるようになったのは、つい1世紀ほど前というわけだが、では、どうして3食になったの?
これは、大阪大学の中川八郎名誉教授によると、文明が進むにつれて、頭脳労働の時間が長くなり、そのためには栄養(なかでもブドウ糖)をとらなければならなくなったからだという。中川教授は、肉体労働という点では、昔も今もそう変化はなく、この先もっと脳を使う社会になれば、1日4食になる可能性もあるといっている。

1日3食に習慣化したのは最近ということである。
現代人は、食べ過ぎ傾向にあるので粗食がとても大切。

1日は朝食に始まる

1日の食事は金・銀・銅のバランスで

古代ギリシアでは1日の食事は3回でしたが、ローマ時代には朝食は抜き、昼食と夕食の2食になりました。しかし、労働する者にとって朝食抜きは無理なため、昼食は朝食にくり上げされました。朝食は、その日の労働のために多く食べるものとなり、夕食は少し食べて早く寝るという習慣が板づきました。

英語のディナー(dinner) は、1日のうちで内容の最も豊かなもの、つまり正餐を意味し、現在は夕食を指します。しかし、dinnerの語源は、古期フランス語のd iner(ディネ)「断食を破る」で、元来は朝食を意味しました、
これは英語ではfast(断食)をbr eak(中断する)するとなり、breakffastが朝食を意味します。

「朝は王者のごとく、昼は富者のごとく、夕は乞食のごとく」とは、食事の内容や量を、金(朝食)、銀(昼食)、銅(夕食) のバランスで摂るのがよいとするヨーロッパの格言です。現在のイギリス人の朝食は、バターなどを塗ったトースト(パン) に、卵やハムやベーコン、ソーセージなどと、たっぷりのミルクティーの組み合わせです。

その日の労働のために朝食をしっかり食べるという中世の伝統が現在に受け継がれ、この伝統は開拓時代のアメリカにも伝えられ、ボリュームいっぱいの朝食が西部開拓の過酷な肉体労働を支えてくれました。日本では、奈良・平安時代には食事回数は1日2食が普通で、体を使わない貴族たちの朝の膳は、現在の昼食の時刻に摂られました。運動の激しい武士には、2食以外に間食用のコメが支給され、日の出とともに働き始める庶民にも間食が必要なことから、この間食が江戸時代に固定して昼食となり、働かない場合でも1日3食摂るという習慣が普及しました。

しかし、朝食は昼食に比べて重視され、朝食には必ず汁がつけられ、度重なる飢饉のときも、抜くのは昼食であったといわれます。原始の昔から、人問は日の出に起きて日没に休むという生活を続け、その生活に適したリズムは、神経やホルモンの働きによって巧みにコントロールされてきました。

日中は体温、血圧、血液成分などが高く、夜は低くなりますが、このリズムは脳内の体内時計によってコントロールされています。消化機能については、全身の細胞へ栄養素を速やかに供給するために日中は克進し、同時に体の成分の合成が高まり、明日へのエネルギー源が貯蔵されるようになっています。このような日内リズムの中で、血糖値(血液中のブドウ糖量を示す数値)は、早朝4四時ごろに最低に下がり、その後しだいに上がり始めて入時ごろにピークとなります。

これは、起床後の身体活動を円滑にするために、早朝に副腎皮質(ホルモンを分泌する副腎の外側部分) から出たホルモンが体内のたんばく質からブドウ糖をつくり始めるからです。起床後で朝食前という空腹状態のときでも、脳のエネルギー源である血糖値が高ければ、人間はすぐにも活動できます。食糧の安定供給の考えられなかった原始の時代には、狩猟採取などの生存活動のためにそれは欠かせない条件でした。

起床後の血糖値が高いのは一時的なことで、その後に何も食べなければ、それは下がってしまいます。持続的な活動を続けるためにはエネルギー源として何かを摂らなければなりません。

体内時計のリズムに合う

人間の生命活動は脳からの指令によって営まれ、脳が働くためのエネルギー源にはブドウ糖が用いられます。穀類やイモ類などの主成分であるでんぷんは消化酵素(消化を促進する化学物質)によって分解され、最終的に、ブドウ糖に変化して小腸で吸収されます。

血液中のブドウ糖は血糖といわれ、肝臓や筋肉に運ばれてグリコーゲンとなって蓄えられます。肝臓には50~60グラムほど、筋肉には120グラムほどが蓄えられ、過食するとそれ以上は脂肪となって貯蔵されます。

脳にはわずか0.1%に満たないブドウ糖しかありませんから、脳の活動のためには、常に他臓器からブドウ糖が供給されなければなりません。肝臓に貯蔵されたグリコーゲンがブドウ糖に分解され、血糖となって脳に供給されますが、もしもその供給が3分問止まれば、脳の神経細胞は変性して元に戻らなくなってしまいます。

他臓器に比べて、脳は低血糖と酸素欠乏に敏感に反応するからです。また、脳は体重のわずか2%しかないのに、エネルギー消費量は体全体の20% と、その量は筋肉の18% よりも大きいのです。1日に脳が消費するエネルギーは約500キロカロリーといわれ、ブドウ糖に換算すると、125グラムの量となります。

肝臓に蓄えられるブドウ糖の量には限界がありますから(50~60グラムくらい)、脳が必要とするブドウ糖は3回くらいに分けて摂らなければなりません。つまり、1日3食の習慣は体の生理にしたがって、自然に生まれた結果でもあるのです。

ですから朝食を抜いたり、あるいは朝食にでんぷん質食品を全く摂らなかったりすれば、脳のエネルギー代謝は上昇しませんから、眠くなったり、イライラしたり、集中力や気力が低下したりと、さまざまな不都合な症状が出現することとなります。

1日3食は、体内時計のリズムに合うために望ましい習慣です。朝食を抜いて昼食と夕食の2食とした場合、1日の熱量は足りても、カルシウムや鉄分などのミネラルやビタミンなどの微量成分が不足しがちです。朝食を抜くと基礎代謝量(生命活動の維持に最低限必要なエネルギー量)が低下し脂肪の燃焼効率が悪化、体脂肪は皮下や腹腔内(体内での内臓相互のすきま)に蓄積し、肥満や糖尿病などの原因となります。そうしたさまざまなことから、1日3食の習慣が望まれるのです。

こちらの「朝食は抜かない」の意味がわかります。

塩を減らす4つの方法

塩についての常識チェック

塩を減らすためには最低限「塩」についての知識が必要です。

塩とは
塩化ナトリウム
その組成はだいたい40%がナトリウム、60〇% が塩化物。
ナトリウムの大部分をつぎのものからとっている
塩。
1日に摂取するナトリウムの半分はつぎのものからとっている
加工食品
最大のナトリウム摂取源となっているのは加工食品。加工食品をつくる過程で塩以外にも化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)や重炭酸ナトリウム(ベーキング・ソーダ) その他の、さまざまなナトリウム化合物が加えられている。
調味に使う塩と食卓塩からとるナトリウムの量は、全ナトリウム摂取量の
25%
調味に使う塩と食卓塩からとられるのは全ナトリウム摂取量の25% 。
ナトリウムをとり過ぎないようにしなくてはならない主な理由は
血圧を上げる原因になりうるから
ナトリウムを必要以上にとりすぎると体につぎのものがより多く溜まることになる
ナトリウムと水は体内では密接な相関関係にある。ナトリウムの量が増えると、それを希釈するために水の量も増えなくてはならないという関係にある。その結果、ナトリウムの過剰は水の過剰を招き、組織が水ぶくれになってふくらみ、内臓を圧迫する。心臓の負担も高まり血流を保つためにより圧力を加えなくてはならなくなる。
加工食品にナトリウムを加えているのは
塩化ナトリウム、化学調味料、ベーキングパウダー
ナトリウムが加わった食品は
塩辛くなるものもある
ナトリウムが入っているからといって、すべての食品が塩辛くなるわけではない。
それが問題の点で、たらこは塩辛いからといって敬遠する人が、加工食品は平気で食べるということになる。そしてナトリウムの半分を加工食品でとるという事態になってしまっている

パンをはじめとして、ふくらし粉を使った食品にはすべてナトリウムが入っているけれども塩辛くはありません。ナトリウム化合物の食品添加物の数は多く、色やきめを出すためにアイスかんづめクリームやゼリーにも入っています。缶詰のチェリーにも入っています。

ナトリウムは必須栄養素の1つなので、適量の摂取はなされなくてはならないけれども、とり過ぎを避けるにはつぎの4つが励行されるべきです。

  1. 加工食品(漬けものをふくむ)を減らす。
  2. 食卓塩は使わない。
  3. 本のダシ汁で煮る。
  4. 加熱度の高い調理法を改めて、それぞれの材料に対する適切・最小限の加熱を行う。そうすれば材料自体の味が守られるために、外から加える味はわずかですむ。そして調味に使う塩の量が減ってくる。

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