食事でもっと健康になる

はとむぎで10 kg減、妻の便秘が改善し、娘の大きな魚の目もポロリ

女性がうらやむほどに私の肌はキメ細かい!

私の母は、昔からハトムギの愛用者でした。そのため、実家で暮らしていたときは、お茶といえばはとむぎ茶、主食ははとむぎを混ぜたご飯でした。ときには、はとむぎを煎じた粒を、そのまま食べることもありました。

ハトムギには、肌をキレイにする効果があるといわれています。幼いころからハトムギに親しんでいるおかげか、私の肌は女性からうらやましがられるほどキメ細かいのです。私には姉と弟がいますが、2人の肌もツルツルです。

とはいえ、大学生になって独り暮らしをするようになると、自然とはとむぎから遠ぎかるようになりました。そんななか、またはとむぎを試そうと思ったのは結婚がきっかけでした。これから一家の大黒柱として元気でいるために、何か始めたいなと考えていたところ、昔からなじみのあったはとむぎを思い出したのです。早速、はとむぎ茶やはとむぎ、はとむぎやはとむぎの若葉が入った粉末状の健康食品をとるようにしました。

こうして日常にハトムギがある生活は、もう10年以上になりました。妻が妊娠したときも、はとむぎが役に立ちました。妊娠中の妻は、便秘に悩んでいたのですが、すぐに解消しました。それ以来、私たち夫婦は、たまに便秘になるとはとむぎ茶を飲むようにしえいます。私の場合は、飲んで半日もすれば気持ちいい排便があるので重宝しています。さらに、78歳になる父も愛用していますが、「便通がよくなる」と喜んでいるのです。実は、はとむぎを使い始める前、私の体重は90 kgありました。この肥満を改善したいという思いもあってはとむぎを試してみたのです。

その期待どおり、体重は少しずつ落ちました。現在は、10 kg減って90 kgです。運動も何もしていないので、きっとはとむぎのおかげだと思います。尿酸値が少々高いのが気がかりですが、それ以外は、健康上の悩みは1つもありません。また、現在でも、周囲から肌がキレイだといわれます。

妻も、はとむぎを活用してから、肌の調子がよくて化粧のりもいいと喜んでいます。私の目から見ても、年齢に比べて、シミもシワも少ないのではないかと思います。

娘の体中の水イボもほどなく消えた

この10年間で、2人の子供を授かりましたが、はとむぎは子供たちにも大人気です。また、長女においては、思いがけない効果もありました。長女が5歳のとき、右足の親指の真に、1 cm代のウオノメができたことがありました。皮膚科で治療を受けても、ほとんどよくなりません。

そこで思いついたのが、イボに効果があるというはとむぎでした。はとむぎ茶を朝、晩、飲み、はとむぎ茶を濃い目に入れてウオノメに塗りその上に絆創膏を粘ります。すると3~4日後には、カチカチだったウオノメがポロリと取れたのです。

これほど短期問に効果があるなんて、大変驚きました。その後、ウオノメが再発することもありません。また、やはり長女が5歳のころでしょうか。体中に水イボが出たことがあります。そのときも、いつも以上に、はとむぎ茶飲ませたところ、時問もかからずに水イボが消えたのです。はとむぎは、今後も我が家には欠かせない存在です。

専門科からのコメント

はとむぎには肥満細胞の増殖を抑制する抗肥満効果が報告されています。肌の調子が良好なこと、娘さんのウオノメや水イボが治ったのは、はとむぎをとることで、肌の新陳代謝が促進されたからでしょう。ただし、妊娠中のはとむぎの摂取については、医師に相談しましょう。

はとむぎの効能(強力な利尿作用)現代人に多い痔の悩みも改善 | むくみを減らして代謝アップ
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うつの原因かもしれない「たんぱく質乏症」

たんぱく質乏症のチェックリスト

うつとたんぱく質乏症の症状はとてもよく似ている点があります。チェックリストを使ってまず、たんぱく質乏症でないことしっかりを確認しましょう。
うつ病でこんな症状があったら栄養欠損の可能性大

  1. 肉、魚、卵などあまり食べない
  2. 野菜中心、あるいは和食中心
  3. 豆腐、納豆などの大豆食品をよく食べる
  4. ご飯やパン、麺などで食事をすましてしまう
  5. 成長期
  6. 妊娠・授乳期
  7. ステロイド剤を使用している
  8. スポーツをする、仕事は、肉体労働
  9. 胃薬をよく飲む
  10. 腕や太ももが細くなった

lはっきりとした症状が出にくいたんぱく質欠乏症

一般的にたんばく質は、摂取していると思われていると思われますが、日常の生活では充分に摂取することが困難な栄養素でもあります。
また、チェックリストの項目を見てもわかるように、健康に気をつけた食事をしている人こそ、たんばく質が不足してしまいます。チェックリストに3つ以上当てはまるなら、注意が必要です。

身体にとって非常に重要な栄養素ですが、たんばく質の不足によって起こる特徴的な症状が乏しいため、見落とされがちで注意しなければいけません。これは、興奮系・抑制系・調整系などのすべての神経伝達物質の原材料がたんばく質であるため、特異的な障害が起こりにくいためです。

たんばく質は、人が生きていくためには、毎日必ず一定量を消費します。それは、食事から摂取されるたんばく質の量から独立しています。つまり、どんなに食事からのたんばく質が足りなくても、常に一定量のたんばく質を消費するため、足りない分はわたしたちの身体を構成しているたんばく質を分解し、消費してまかなっているからです。

チェックリストの10にある「腕や太ももが細くなった」というものは、自分の筋肉をたんばく源として利用してしまった結果です。そのほかの項目では、成長期、授乳期などは大量のたんばく質が必要な時期であることを示しています。。また、ステロイド剤は身体のたんばく質を大量に消費する薬剤の代表です。

最近になり、市販されている胃薬にも、強力に胃酸の分泌を抑えるものが増えてきました。胃酸が少ないと、食材に含まれるたんばく質の吸収が減り、たんばく質の欠乏を促すことになるので、注意が必要である。
胃薬を症状のタイプに分けて原因を特定してから薬を選ぶ | 通販、薬局、ドラッグストアーで購入できる薬
https://kusiri-guide.com/archives/9

極端な健康志向はたんぱく質欠乏を招きやすい

鉄欠乏で肉を敬遠する食傾向の問題点について紹介しましたが、これはたんばく質の不足にもつながります。たんばく質は神経伝達物質はもちろん、身体のあらゆる組織の原料だから、不足すればさまざまな支障が起きてしまいます。

ところがさまざまな健康情報が、肉や卵を控えることを推奨します。肉や卵は毒素がでるからよくない…などの情報を目にします。その結果として健康に気をつけている人ほど、たんばく質不足になってしまうということです。

また、牛乳にきなこを混ぜて飲んだとしても、実際に吸収されるたんばく質の量はたかがしれているのです。

しかも、たんばく一質は「食いだめ」ができません。たくさん食べたからといって、身体に蓄えておくことはできないのです。

食事で必要な量のたんばく質を体内に取り入れるのは、非常に難しいことがわかるでしょう。肉を敬遠すればなおさらです。肉を積極的に食べ、サプリメントでプロテインを補給して、ようやくまかなえるというのが、現在のたんばく質事情です。

身体のなかでは、日々たんばく質がさかんに使われています。同じ生活パターンを送っていれば、身体で使われるたんばく質の量もほぼ一定になります。食事から摂るたんばく質の量が少なくても、使われる量は変わりません。前述したように、蓄えられているたんばく質はないわけだから、不足した分は、筋肉や血液のなかのたんばく質で補填されることになります。

たんばく質の少ない食事が続けば、身体のたんばく質がどんどん使われ、体内でたんばく質不足が起きるのは当然です。そうして脳や組織への供給源が枯渇していくのです。

なぜ「食べ物うつ」が見逃されてしまうのか?

心の病、精神疾患を診断するためのマニュアルとして高い評価を受けているのが「DSM-Ⅳ-TR」という900ページにも及ぶ膨大な精神疾患の分類と診断の手引き書です。

アメリカの精神医学会が編集したものですが、現在は精神科医のバイブルのようになっています。世界中の精神科医はこのDSM分類にしたがって、病名を決定しています。DSM分類の特徴は「多軸評定」になります。つまり、患者さんが訴える症状だけではなく、身体の疾患や環境的な問題、パーソナリティ障害なども考え合わせ、総合的に診断をくだすよう提唱しているのです。

たとえば、甲状腺のチェック、たんばく質やビタミンB群、鉄、葉酸などの欠乏の有無のチェック、代謝のチェックなどもおこなう必要があるという記述が、はっきりなされています。しかし、現実には多軸評定はおこなわれず、症状だけで診断がくだされている。そこがもっとも大きな問題となるのです。

確かに、DSM分類では症状を重んじてはいる。症状による診断基準を定めることで、診断が容易になるし、経験の浅い医師と経験豊富な医師で、診断が大きく変わるということもない、という利点もあります。しかし、多軸評定がないがしろにされ、症状による診断だけが独り歩きしてしまっている現状は、なにより患者さんにとって大きなデメリットになっています。
一例ですが、パニック障害の診断基準では、動悸、発汗、身震い、息切れ…といった13の症状があげられ、そのうちの4つ以が突然にあらわれ、10分以内に症状が頂点に達したら、パニック障害と診断すべきとしています。しかし、13の症状のうちいくつもが、鉄欠乏症にも重なる症状です。

とすれば、当然、鉄欠乏があるかどうかをチェックすべきですが、精神科医の診断ではそれがおこなわれることはありません。そして、パニック障害だけを想定した薬が何種類も処方されるのです。

統合失調症も、そのほかの精神疾患も同様です。うつの患者数が増加の一途をたどる今日、もう一度、多軸評定というDSM分類の原点に立ち戻る必要があるのではないでしょうか。栄養的な評価を診断に加えれば、心の病への治療アプローチは大きく変わります。少なくとも、現在のような薬漬け状況は、画期的に改善されるはずです。

うつの原因かもしれない「亜鉛乏症」

うつと亜鉛乏症の症状はとてもよく似ている点があります。チェックリストを使ってまず、亜鉛乏症でないことしっかりを確認しましょう。
うつ病でこんな症状があったら栄養欠損の可能性大

  1. 風邪をひきやすい
  2. 洗髪時髪の毛が抜ける
  3. 食欲不振になることが多い
  4. 肌が乾燥しやすい
  5. 傷の治りが悪い、跡が残りやすい
  6. 爪に白い斑点がある
  7. 味覚や嗅覚が鈍い
  8. 性欲が減退している
  9. ネックレスで皮膚炎が起きる
  10. 傷や虫刺されが化膿しやすい

男性に多い亜鉛不足

亜鉛欠乏は、鉄欠乏と併発しやすい特徴があります。亜鉛と鉄は同じような食材に含まれているからです。チェックリストで3つ以上当てはまる人は、亜鉛欠乏を疑ってみましょう。

検査ではわかりにくい亜鉛欠乏ですが、いくつか特異的な症状はあります。もっとも典型的なものが7の味覚障害です。重度になるとなにを食べても味がしないという状態になりますが、その前段階では濃い味を好むようになります。味覚障害が改善した母親の料理の味つけが、濃いめから薄味になったといった話もよくあります。

男性の場合、単身赴任で外食が中心になり、3ヶ月ほど経つとなにを食べても味がしなくなり、うつ症状が出てきたというケースもあります。

亜鉛が欠乏すると免疫が低下します。風邪にかかりやすくなるのはそのためです。また、爪に変化があらわれるのも特徴のひとつです。白い斑点ができるのですが、これは亜鉛欠乏を判定するのにかなり重要なポイントとなります。

皮膚のトラブルも、亜鉛欠乏で起こりやすい代表的な症状です。肌が荒れてカサカサしやすくなります。アトピーの人には亜鉛欠乏が多く見られるし、また、傷が治りにくく、虫に刺されたりすると跡がいつまでも残ったり、膿みやすくなったりします。

亜鉛は男性に欠乏しやすい栄養素で、意欲の低下や性欲の低下が起こるのも特徴としてあげられます。

低血糖症との関連も大事なポイントになります。亜鉛には、血糖値を下げるインスリンの分泌を調整する働きがあります。亜鉛が欠乏すると、調整がうまくできなくなり、インスリンの出が悪くなったり、出すぎたり、あるいは、出るタイミングが遅れたりします。そのため血糖値の調整に狂いが生じ、低血糖症になります。

また、血糖値の調整がうまくできないと、食欲のコントロールがつかなくなり、摂食障害につながります。摂食障害に悩む人の半数以上が亜鉛欠乏だったという報告もあります。

亜鉛が欠乏していたうつ、適応障害の男性

顕著な亜鉛欠乏が見られたのが、29歳の男性の症例です。うつ病と適応障害の診断をくだされていたのですが、疲れやすく、強い不安やイライラがある、パニック発作が起こる、といった症状を訴えました。気になっていたのは、薬の量です。

実は、こうしたケースは珍しくありません。精神科医による診断がそもそも的外れな場合、いくら薬を増やしたところで効果が上がらないのは当然です。

検査の結果、あきらかに亜鉛が不足していた。5時間糖負荷検査をおこなうと、30分後に大量のインスリンが分泌され、急激に血糖値が下がりました。亜鉛欠乏によるインスリンの調節障害が起きていたということです。

その後、また血糖値が上昇したのだが、これはホルモンの影響です。アドレナリン、ノルアドレナリンといった、さまざまなホルモンが作用することで、血糖値を引き上げたのです。

こんな状態では、先にあげた症状が出るのは当然です。そのままいけば、症状はますます悪化すると思われました。

亜鉛不足を改善することを中心に、必要な栄養素を摂ってもらうようにしました。

4ヶ月後の彼の自覚症状の変化は、次のようなものになりました。

  • 気持ちの波がゆるやかになった。
  • パニックに陥らない。
  • 天気が悪い日も落ち着いていられる。

心配されていたお母さまからは、彼が自分で来院の予約を取ったのを見て、「本人にやる気が出てきたのを感じた」との報告をいただくことができました。
処方されていた薬を減らすことにも成功し、この時点で2種類だけになりました。

亜鉛を多く含む食材

亜鉛は、魚介類、肉類、海藻、野菜、豆類、種実類に多く含まれます。特にカキ(牡蠣/養殖/水煮)には100gあたり18.3mgと多く含まれるほか、うなぎの蒲焼100g(1串)には2.7mg、豚・肝臓生100gあたり6.9mgと魚介類や肉類に亜鉛が多く含まれています。

うつの原因かもしれない「ビタミンB群乏症」

ビタミンB群乏症のチェックリスト

うつとビタミンB群乏症の症状はとてもよく似ている点があります。チェックリストを使ってまず、ビタミンB群乏症でないことしっかりを確認しましょう。
うつ病でこんな症状があったら栄養欠損の可能性大

  1. アルコールをよく飲む
  2. 音に敏感
  3. イライラしやすい
  4. 集中力が続かない
  5. 記憶力が衰えている
  6. 悪夢をよく見る
  7. TVが煩わしい
  8. 本を読んでも頭に入らない、興味がない
  9. 寝ても疲労がとれない、とにかく疲れる

眠りや集中力とかかわっているビタミンB群欠乏

ビタミンB群はすべての神経伝達物質の生合成にかかわっている、きわめて重要な栄養素です。とくにビタミンB6は、たんばく質がGABA やドーパミン、セロトニンにつくり変えられるところで働いています。

欠乏していることを示す症状で、まずあげなければならないのが睡眠障害です。睡眠のリズムが乱れ、昼間に眠くなったり、夜は寝たいのに寝られなくなったりします。夢を見る回数が増え、とくに悪い夢を見るのも特徴です。当然、寝ても疲れがとれずに起床時も気だるくてなかなか起きられません。

子どもの場合には、よく寝言をいったり、夜中に叫んだりする、といった症状があらわれます。

ビタミンB群の欠乏はまた、集中力や記憶力を低下させるから、情報処理能力がひどく低下します。それが典型的にあらわれるのがテレビです。テレビは画面がめまぐるしく変わるし、光の刺激も強力です。また、音の情報量も多いのが特徴です。それらの情報を処理しきれなくなり、テレビを集中して観られない、観る時間が少なくなります、興味がなくなる、さらにはわずらわしくなる、といったことが起こってきます。

情報処理という点では本も同じで、読書ができなくなります。これには程度があって、難しい本は読めないのですが、雑誌なら大丈夫といったもの、雑誌は無理だがマンガなら読めるといったもの、雑誌もマンガもだめといったものなど、症状には個人差があります。

いずれにも共じつら通しているのは、無理に読もうとすると同じところの字面ばかり追って、前に進めないということです。
また、音に敏感になり、過敏に反応してしまうのも特徴です。そのほか、チェックリストにある項目に3つ以上当てはまるようなら、ビタミンB群の欠乏が疑われます。

ひきこもり状態が、ビタミンB群の摂取で改善

ビタミンB群の欠乏で多岐にわたる症状を起こしていたのが20歳の女性です。感情のコントロールができず、イライラ、不安、恐怖などに理由もなく襲われていました。常に頭痛をともない、自傷行為もたびたびという状態です。ほとんどひきこもりの状態が続いていました。

発作を起こすと呼吸困難に陥り、けいれんまで起こすようになって、薬を飲むようになったのですが、改善は見られず、薬の種類だけが増量していくそんな状態でした。13種類も飲んでいたのだから、まさに薬漬け状態です。生理は中学1年生から不順でした。

検査データでわかったのは、ひどいビタミンB6の欠乏。また、亜鉛、たんばく質、鉄も不足し、血糖値の調整もうまくいっていませんでした。

栄養アプローチとして試みたのは、まず、食事指導です。糖質を制限するために、吸収が速い甘い物はいっさい禁止しました。たんばく質は動物性も植物性もまんべんなく摂るように。ビタミンB群、とくにビタミンB6は、たんばく質と一緒に摂る必要があります。摂り方のポイントは1回の量を少なく、回数を多くすることです。

サプリメントとしては、ビタミンB群を始め、ビタミンC 、鉄、亜鉛、カルシウム、アミノ酸を摂るようアドバイスしました。

3ヶ月後の検査

3ヶ月後の検査ではめざましい成果が見られました。ビタミンB6はもちろん、亜鉛、鉄の欠乏が改善し、たんばく代謝や血糖調節の機能も向上してきました。本人曰く「めっちゃ元気」です。
13種類も飲んでいた薬は主治医と相談のうえですべてやめました。

抑うつのレベルを見るSDSテストという検査法があるのですが、その数値が65から30に下がりました。このテストでは53以上がうつと判定されます。数値からも抑うつ状態を脱したことが確かめられたということです。「なにかやりたい」という意欲が出てきたこともそれを証明しています。

ビタミンB6の欠乏で一番影響を受けるのがGABA です。すでにご存じのように、精神を落ち着ける神経伝達物質で注目を集めていますが、このGABA が不足してくるのです。B6はL-グルタミン酸がGABA につくり変えられるときに働くため、その欠乏はGABA の不足にも、L-グルタミン酸の過剰にも直結します。その結果、興奮状態が強く出たり、けいれんにみまわれたりするのです。

25歳の機能性てんかんの女性は、その典型的なケースでした。ビタミンB6 が欠乏し、グルタミン酸が過剰になっててんかんを起こしていたのです。

発症したのは13歳のとき。発作を起こすと歯がガタガタとなり、手が震えました。また、1分間くらいは白目をむいた状態となりました。通学時は月曜日に発作が起きていました。

ビタミンB6の補給を中心とした栄養療法を実施したところ、12年も悩まされていたてんかんはまったく起きなくなりました。脳波もきれいになりました。‰B6によって脳内物質のバランスが整ったことが、彼女をけいれん発作の悩みから解消してくれたのです。

「江戸患い」はビタミンB群欠乏のせいだった

ビタミンB群関連では、江戸時代にちょっと興味深いエピソードがあります。当時、「江戸患い」と呼ばれる病気があっりました。江戸時代には参勤交代制が敷かれ、地方の大名は妻や家族を一定期間江戸屋敷に住まわせなければなりませんでした。いわゆる人質ですが、そこは大名の家族だから、江戸では大切に扱われ、食事も白米が供されました。

領国では雑穀が一般的だった時代に、白米はなによりのご馳走だったのですが、困ったことが起きました。江戸に滞在している地方大名の家族が次々と精神に異常をきたしたのです。ところが、その病は江戸を離れ、領国に戻ってしばらくすると治ってしまいました。

そこで、江戸の風土病とされ「江戸患い」の名がついたのです。この江戸患いは、ビタミンB1の不足による脚気です。おかしくなったのは、脚気の精神症状が出たためです。原因は白米ではないかと考えられています。

雑穀にはたっぶりと含まれているビタミンB1が、江戸で白米ばかり食べるようになって不足し、脚気に冒されたのです。

江戸の昔から「精製食品」は弊害をもたらしていたということですが、わたしは、江戸患いにはビタミンB1の不足だけではなく、低血糖症も関係していたのではないか思います。

「ビタミンB1」のイライラを鎮める精神安定作用 | ビタミン効果
https://vitamin-action.com/2013/03/%e3%80%8c%e3%83%93%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%b3b1%e3%80%8d%e3%81%ae%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%92%e9%8e%ae%e3%82%81%e3%82%8b%e7%b2%be%e7%a5%9e%e5%ae%89%e5%ae%9a%e4%bd%9c%e7%94%a8/

うつの原因かもしれない「鉄欠乏症」

鉄欠乏症のチェックリスト

うつと鉄欠乏症の症状はとてもよく似ている点があります。チェックリストを使ってまず、鉄欠乏症でないことしっかりを確認しましょう。
うつ病でこんな症状があったら栄養欠損の可能性大

  1. 立ちくらみ、目眩、耳鳴りがする
  2. 肩こり、背部痛、関節痛、筋肉痛がある
  3. 頭痛、頭重になりやすい
  4. 力が弱くなった
  5. あざがよくできる
  6. のどに不快感(つかえ感)がある
  7. 階段を上ると疲れる
  8. 夕方になると疲れて横になる
  9. 生理前に不調になる

心と身体に影響が出やすい鉄欠乏症

チェックリストに3項目以上当てはまるなら、鉄欠乏の可能性が高いでしょう。

鉄は神経伝達物質の反応に深くかかわっています。その鉄が欠乏すれば、さまざまな精神症状が出てくるのは当然です。

些細なことでクヨクヨする、気分が憂鬱になるといったこともあるし、睡眠のリズムの崩れから、寝起きが悪い、夜中に目を覚ましやすいなどの睡眠障害があらわれることもあります。

また、酸素の運搬でも重要な働きをしているから、酸素供給が不足して疲れやすく、階段の上り下りがつらい、身体を休めないと夕食の準備にとりかかれない、などということにもなります。筋力が落ち、以前より重いものが持てなくなるといったことも、酸素が不足していることで起きます。立ちくらみ、めまいも鉄欠乏の症状のひとつだです。

鉄はコラーゲンの再生にも重要な役割を果たしています。不足すれば、軟骨コラーゲンがつくられる量が減って、身体の節々が痛くなったりします。コラーゲンとの関連でいえば、肌の張りがなくなり、爪や髪の毛の質が低下するということも起きます。コラーゲンの塊である血管の壁が弱くなって、よくアザができたり、歯茎から出血しやすくなったりするのも、鉄欠乏のシグナルです。

鉄不足の治療 | 健康マニア
https://www.h-mania.info/2015/07/25/%e9%89%84%e4%b8%8d%e8%b6%b3%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82/

また、カタラーゼという酵素には鉄がたくさん含まれています。これは活性酸素を消すという大切な働きをします。だから、鉄が欠乏してカタラーゼが充分働けないと、日焼けをしたところがシミになりやすくなります。
鉄欠乏が重度になると食嗜好が変わるというのも特徴です。理由はわかっていないのですが、やたらに氷が食べたくなります。

鉄の増加でうつ症状が改善した例も

鉄欠乏からうつ病になった方に、20歳代の女性がいました。17歳と2歳のときにうつ病と診断されて治療を開始し、その後、入院治療をおこないました。抱えていた症状は、薬を1回でも飲まないとイライラ感抑えられないため薬を要求する、強い疲労感と抑うつ感がある、理由のない不安感に襲われるといったものです。皮膚疾患としてにきびもありましたた。

検査の結果、栄養状態に問題はなく、肝機能、腎機能も正常。貧血も認められず、特定のたんばく質と結合して血液中に存在する血清鉄の数値も基準範囲でした。

通常の精神科医なら、この検査結果から、身体には問題がなく、症状は精神的なものだと判定してしまうでしょう。そして、投薬のみの治療がおこなわれるでしょう。しかし、栄養療法的な解釈は違います。これらの数値から栄養欠損を読み取るのです。

その時果として、貯蔵鉄の著しい減少、ビタミンB6の不足、亜鉛の不足、たんばく質の代謝低下を数値が知らせてくれています。とくに貯蔵鉄の欠乏は著しく、ほかの栄養素の欠乏と比較して重度でした。さっそく、必要な栄養素の補給を開始しました。

3ヶ月後、彼女は自ら買い物に出かけ、料理や洗濯などの家事もこなせるようになり、にきびもきれいに改善しました。薬も4種類から2種類に減りました。数値の変化で顕著だったのはフェリチンの増加でした。これは貯蔵鉄が増えたことを意味しています。

さらにそれから4ヶ月後、ほとんどの症状が消失ました。フェリチンの数値はさらに増え、初診時の3倍にまでなっていまし。はっきりした改善が見られると、「先へ先へ」を考えるのが親心なのでしょう。親御さは「もっと、積極的になってくれれば…」と本人にハッパをかけていました。

女性は男性以上に鉄が必要

最近、増えてきている栄養の問題点はなんといっても鉄不足です。その大きな原因になっているのが「肉を控える」という食傾向にあります。若い女性はダイエット志向で肉を口にしなくなっているし、メタポリックシンドロームを気にする男性も泣く泣く肉と縁を切っているのです。それが鉄不足を深刻化させている原因です。

また、食材に含まれる鉄の畳も減少気味です。生産方法が変わったことによるものですが、これは鉄だけではなく、亜鉛やビタミンB群など栄養素全般に同様です。

1日の鉄の摂取量は1mg強です。しかし、女性の場合、生理で1ヶ月に30mgの鉄が失われてしまいます。摂取した鉄は生理で全部なくなってしまう計算です。

女性は一日に2mgは摂取する必要があるのですが、通常の食事ではとうてい無理。それを実現するとすれば、健康な男性が食べている倍の量の肉を食べなければならないことになるのです。

ふつうの食事をしているかぎり、女性はほぼ全員が鉄欠乏になっているということです。せっせと肉を食べるようにして、少しでも鉄の摂取につとめるべきでしょう。

なお、鉄不足を補うためにホウレンソウやプルーンを食べる人がいますが、鉄は本来、身体に吸収されにくい栄養素です。ホウレンソウやプルーンなど植物に含まれているのは非ヘム鉄で吸収率が悪いのです。

一方、レバーなどの動物性のたんばく質に含まれているヘム鉄は吸収率が高いのです。身体に吸収されるのはヘム鉄の場合、食べた鉄の含有量の10~30 % 、非ヘム鉄では約1~5 %です。供給源にするなら、ヘム鉄をおすすめします。

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牛肉のタンパク質と鉄分で貧血対策 | 食材のプロフィール
https://www.hood-memo.info/beef/

うつの原因かもしれない「低血糖症」

低血糖症のチェックリスト

うつと低血糖症の症状はとてもよく似ています。チェックリストを使ってまず、低血糖症でないことしっかりを確認しましょう。
うつ病でこんな症状があったら栄養欠損の可能性大

  1. 甘い物、スナック菓子、清涼飲料水を毎日摂る
  2. 空腹感を感じおやつを食べることが多い
  3. 夜中に目が覚めて、何か食べることがある
  4. 夕方に強い眠気を感じたり、集中力がとぎれる
  5. 体重の増減が激しい
  6. 体重が増えてきた、また痩せにくくなっている
  7. イライラや不感が甘いものを摂ることで治まることがある
  8. 頭痛、動悸、しびれなどが甘いものでよくなったことがある
  9. 安定剤や抗うつ剤を服用していても明かな症状の改善がない
  10. 血縁者に糖尿病の人がいる

うつ病と誤診されやすい低血糖症

低血糖症のチェックリスト10項目のうち3項目以上にチェックがついた人は、低血糖症の危険性が高いです。

じつはこの低血糖症こそ、一番うつに間違えられやすい栄養のトラブルです。

突然イライラする、漠然とした不安感に苛まれることがある、集中力が減退している、夜中に目が覚めることが多い… など、さまざまな不調を感じて精神科を受診すれば、おそらく、「うつ」、あるいは「不安障害」といった診断がくだされるでしょう。

人前に出ると極度に緊張してしまう「社会不安障害」 | 健康マニア
https://www.h-mania.info/2015/01/28/%e4%ba%ba%e5%89%8d%e3%81%ab%e5%87%ba%e3%82%8b%e3%81%a8%e6%a5%b5%e5%ba%a6%e3%81%ab%e7%b7%8a%e5%bc%b5%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%86%e3%80%8c%e7%a4%be%e4%bc%9a%e4%b8%8d%e5%ae%89%e9%9a%9c/

最近は、うつ病などの診断は、かなりマニュアル化されています。そのマニュアルにない症状を訴えたとしても、それはチェック項目には入ってこないのです。

たとえば、7 の項目の、イライラや不安感があるとします。そのあとに、「甘い物を摂ると、気分が落ち着くんですけど… 」と状態を説明したとしても、「甘い物〜」以降の言葉は、うつ症状とは関係ないとして診断に加えられることはないのです。

だから多くのケースで、うつと診断されてしまうのです。ところが、じつは甘い物への渇望は、あきらかに低血糖症の状態を示しているのです。

 

1 の甘い物、スナック菓子、清涼飲料水などをほぼ毎日摂取している、という箇所にチェックか入った人も、そうした食習慣が低血糖症を引き起こしている可能性はかぎりなく高くなります。

 

食事のあいだに空腹感を感じてなにかを食べるというのも低血糖症の症状で、夜中に目覚めるというのはうつの症状でもあるのですが、なにかを食べてしまうというのは、低血糖症状の証です。体重の増減があったり、太り始めて、痩せにくくなるというのも同様です。

うつと低血糖症の症状には、似た部分が多いのである。気分に変調があらわれるようになったら、低血糖症が関係しているのではないかと、疑うべきでしょう。

糖尿病と低血糖症は表裏一体の関係

低血糖症は、その名が示すとおり、血糖値が深くかかわっています。これがなぜうつのような精神症状をもたらすのか、疑問に思う人もいるかもしれません。
脳のエネルギー源として、とても重要な働きをしているのがブドウ糖です。ブドウ糖は肝臓で分解されてエネルギーとして使える状態になったあと、その多くは血液中に溶け込み、身体の各器官へ届けられ、脳へと送られます。血液中に溶け込んだブドウ糖の濃度を示すのが「血糖値」です。

血糖値は通常、ホルモンによって一定の範囲に調整され、維持されています。一定の範囲から上、つまり、濃度が高くなるとすい臓からインスリンが分泌され、濃度を薄めて血糖値を下げるように働きます。逆に、濃度が低くなると、血糖値を上げるためにアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールなどといったホルモンが作用し、あらたにブドウ糖が補給される仕組みになっています。

血糖値が安定して、脳に充分なブドウ糖が供給されていると、精神状態はとても安定したものになります。やる気があり、集中力も満々、楽しい、気持ちいいといったプラス感情が自然に湧いてくる状態です。

この心の状態を維持するには、血糖値を安定した状態に保つということがなによりも重要です。食事をしたあと、血糖値がゆるやかに上がって、その後ゆるやかに下がり、3~4時間後には空腹時とだいたい同じ値になって、空腹時のレベルから下がりすぎないことが前提です。そして、ゆるやかに血糖値が上がって下がるカーブと、インスリンの分泌豪の推移が並行になっていることが基本です。

血糖値がゆるやかなカーブを描ぐようにするには、インスリンの分泌が少なくてすむような食習慣が大事ということです。
糖質の量を減らし、白米より玄米、食パンより全粒粉のパンを食べるなど、GI値の低い食品を摂ることが、血糖値をコントロールする最適な手段になります。

低GI値の食材の選び方 | 低インシュリン ダイエット
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生活習慣病の代表として定着してしまった糖尿病は、血糖値が高くなってしまう病気です。血糖値を下げる働きをするインスリンが効かなくなる、あるいは効きづらくなって血糖値を上げているのです。つまり、インスリンを多量に放出する必要がある状態です。

インスリンには脂肪を合成する作用があるため、インスリンの量が増えれば増えるだけ太りやすくなるのです。「最近太りやすくなった」と感じて検査を受けたら糖尿病が見つかったという人はじつは多く、症状のないまま進行していく病気が、糖尿病です。

「血糖値が高くなって起こるのが糖尿病なら、低血糖症とは、血糖値が低くなって起こると考えていいのでしょうか? 」

血糖値を調整する能力が落ちているという観点から見れば、糖尿病も低血糖症も、表裏一体の関係にあるとはいえます。

ただし、低血糖症というのは、血糖値が低くなることだけが問題になるのではありません。上がったり下がったりを繰り返したり、低い値で推移していくという状態もあります。インスンリンの分泌が正常なかたちから著しく逸脱する人もいるなど、人によってあらわれ方はさまざまですが、1日を通して、安定した血糖値を維持することが困難になることによって、身体や心に起こってくるさまざまな症状が、問題になる病気です。

血糖値の安定が維持できないと、当然、脳に送られるブドウ糖も安定しません。脳にとっては一大事です。そこで、血糖値が上がればインスリンが放出されるように、血糖値が下がりすぎれば、それに対応してさまざまなホルモンが働きます。血糖値を下げるホルモンはインスリン1種類しかないのですが、上げるホルモンは多数存在していて、それらがさかんに働き出します。

たとえば、食事をしてしばらく時間が経過して、血糖値が下がってきている状態のときに、インスリンが大量に出てしまうというケースもあります。すると、血糖値を上げるように働くホルモンが放出されるわけですが、大量に出てしまうと今度は自律神経に乱れが生じ、心と身体にさまざまな症状が出てくるようになります。

どういったホルモンが優位に出てくるかで、あらわれる症状は異なりますが、集中力がなくなったり、イライラや不安感が増したり、人によっては眠気をもよおしたり、手のしびれやど、動悸、頭痛を感じたり、筋肉がこわばったりなど、まさにうつと診断される症状が起こってくるのです。これが低血糖症です。

ところが、低血糖症に関する知識はほとんどありません。よく、糖尿病で血糖値を下げる薬を飲んだり、インスリン注射をしている人がその対応を誤ったときに、急激に血糖値が下がることを「低血糖」といいますが、特殊な病気を除いては、こうした状況が引き起こされないかぎり、低血糖症は起きないと考えられています。

いまほど食事の改善の必要性が叫ばれ、生活習慣病として糖尿病が問題視されているなかにあって、血糖調整異常として表裏一体の関係にある低血糖症がクローズアップされないのは、こうした認識が長く続いてきたからにほかならないでしょう。

なお、低血糖症には、典型的なパターンが3つあります。3つのパターンの特徴はこうです。

1.反応性低血糖症

「反応性低血糖症」というのは、食事を摂ったときに、急激に血糖値が上がり、ピークを迎えると今度は急激に下がっていくのが特徴です。急激に上がったあとは、3~4 時間経って次に空腹感を感じる前に、空腹時の値より80% 未満ほどの値で、血糖値が下がっています。

空腹時の血糖値は、上がる前と下がった時点で同一ラインにあるのが正常の血糖値のあり方ですが、このタイプは、下がったときの値が空腹時を下回っている状態です。

こういうカーブを描く場合は、じつに多彩な精神状態と身体の変調があらわれるのが特徴です。血糖値が急激に下がると、飢餓状態に備えるためにたくさんのホルモンが放出されますが、どのホルモンが作用するかでさまざまな症状が出ます。

たとえば、アドレナリン、ノルアドレナリンが急激に放出された場合は、動悸、手足のしびれ、筋肉のこわばり、あるいは頭痛といった症状があらわれます。精神的にはイライラしたり、不安感が募ったり、恐怖心にかられます。その人の性格にもよるのですが、なかには凶暴性が増すといった症状をあらわす人もいます。

糖値が下がりすぎてしまうと、今度は脳にいくエネルギーそのものが減少するため、集中力の低下、強い眠気、うつっぽい症状があらわれます。このタイプでさらに問題なのは、インスリンが遅れて出てしまい、しかも量が多いことです。

インスリンの放出が多い場合は、ため込む作用が働いて、太ります。食事の量が増えていないのに太ってきたといったときは、この反応性低血糖症の傾向が疑われます。

2.無反応性低血糖症

食事をしても血糖値の充分な上昇がないタイプを「無反応性低血糖症」といいます。10代~30代前半の人に多く見られるパターンで、脳や筋肉など、身体にエネルギーを供給する時間帯がつくれないのが特徴です。インスリンは出たり入ったりしています。インスリンは血糖値を下げる働きをしているから、血糖値がなかなか上昇していかないのです。

こういう血糖値のカーブを描く人は、とにかく疲労感がひどく、身体が常にだるく倦怠感が強いのが特徴です。朝起きられずに、学校へ行けない、仕事へ行けないといったことが起こります。脳へのエネルギーが絶対的に不足しているため、思考力が低下しているし、このパターンは間違いなく抑うつの症状を訴えます。

一時期「慢性疲労症候群」として、厚生労働省が調査したことがありました。うつの症状のひとつではないか、ビタミンC が欠乏しているのではないかなどといった意見も出されたのですが、残念ながら、慢性疲労の原因に低血糖症が取り上げられることはありませんでした。結局、結論は出ないままに終わってしまいました。

3.乱高下型低血糖症

「乱高下型低血糖症」は、血糖値が上がったり下がったりを繰り返すタイプです。気分の変化もまさにその通りで、さっきまで調子がよくてニコニコ朗らかだったのに、次の瞬間は、いきなり顔つきが険しく変わったりします。急にめそめそ泣き出したかと思うと、笑い出したりします。感情が一定しないのが特徴です。

その気分の変化と、血糖値のカーブがみごとに合致しているため、検査結果を告げると、多くの人は気持ちが軽くなります。メンタルな問題だと思っていたのが、原因がわかり、治療の方向も見えてきます。そのことに安心するのです。

また、血糖値の乱高下を繰り返す場合は、常に血糖値の急激な下降に対応すべく、交感神経は緊張状態を続けていなければなりません。交感神経を司るホルモンが多く分泌されていて、脳内にはノルアドレナリンが高い億で示されることが多くなります。

ちなみに、いずれの低血糖症のタイプも一般的に認められた正式名称ではなく、実際にはこれらのタイプの特徴をあわせ持つ人も少なくありません。

重度のうつがじつは低血糖症だった

あきらかに低血糖症と思われる症状を訴えていた、男性(22歳)の例です。彼は、病院で診断されたのはいた重症の「うつ病」でしたがが、検査の結果からは、低血糖症によるうつ症状の発現が見てとれました。

彼は、中学生時代からいじめに苦しんでいましたが、高校に入学した16歳ごろから、さまざまな症状を訴えるようになっていました。

落ち着きがなくなり、音にひじょうに敏感でした。18歳のころからは、テレビやラジオの音や音楽がわずらわしいという感覚が起こるようになりました。そのころから、意欲が低下し学校を休みがちになりましたた。

精神科を受診したのは19歳のときでした。くだされた病名が「反応性うつ病」だったというわけです。このときから投薬が開始されました。最終的に処方された薬は7種類、1日に24錠を服用するようになりました。薬を飲むようになってからも身体はだるく、吹き出物が出始め、口内炎もできるようになりました。

21歳のときには、1年間で20 kgも太ってしまったことで、自分の判断で薬の服用をやめる決意をしました。皮膚のトラブルもひどく悩んでいました。薬を中止して半年ほど経ったころから、うつや不安症状が再燃したため、再び精神科を受診し、投薬が再開されました。

このときは、血液の状態は、たんばく質、コレステロールの値がひじょうぅに低く、総合的な栄養不良の状態でした。たんばく質の代謝もうまくおこなわれていないという結果でした。食事内容を聞くと、さもありなんでした。

太ってきたために、ほとんど肉類は口にしていませんでした。ご飯やパンなどの炭水化物はよく食べ、お腹がすくとスナック菓子をお腹いっぱいになるまで食べていました。ペットボトル入りのミルクティや清涼飲料水などをよく飲み、夜中に空腹で目が覚めることがあり、どうしようもなく食べてしまうという食習慣でした。5時間の糖負荷検査をおこなったところ、「乱高下型低血糖症」であることがわかりました。

このパターンは血糖を調節するために多くのホルモンや酵素が用いられて、自律神経のバランスが不安定になります。うつ症状のほかにイライラや焦燥感、強い不安感や恐怖感、頭痛や動惇、手足のしびれなどの身体的な症状も出ます。血糖値が急激に低下した3~4時間後には、強い不安感を訴えていました。

治療方針はまず、血糖値を急激に上げる食材を避けるようにします。清涼飲料水、スナック菓子、甘い物、砂糖、白米、ラーメン、白いパンなど、GI値の高い食材を避けるようにしました。
食事の回数は一日に3~5回、1回の量を少なくして回数を多くし、たんばく質の摂取を十分におこなうように変えました。ライフスタイルは、ほとんどひきこもり状態だったため、食事のあとは散歩に出かけるようにしました。

こうした食習慣を基本に、不足している栄養素( ナイアシン、ビタミンC 、ビタミンB群、プロテイン)を併用し、7ヶ月後の自覚症状は、以下のようなものに改善しました。

  • 不安や焦燥感は、まったくなくなった。
  • 毎朝決まった時間に起きることができるようになった。
  • 皮膚の状態がとてもよい。
  • 体重が8kg減って、身体が軽い。
  • いろいろなことをやりたいという意欲が芽生えてきて、医療事務の専門学校に通い始めた。
  • 精神科から処方された薬は1種類だけのみ飲み続けている。自分でいらないと思っているが、前回のこともあるので継続している。
  • ときどき、甘い物を食べたくなるのがつらい。

うつ病と診断された人には、じつは低血糖症であるケースが多い。食事の摂り方が乱れていて、圧倒的にたんばく質の摂取が少ない。たんばく質の代謝を促進するビタミンB群のサプリメントを摂ることによって改善可能です。血糖値の乱高下も、落ち着いてきました。

低コレステロールとうつの関係

脳の複雑な神経細胞のかたちを保つために重要なのが、コレステロールです。コレステロールは神経伝達をすばやくおこなうのにも使われています。それほど重要な働きをしているコレステロールが脳に少ないとしたら、いったいどんなことが起こってくるかは、容易に想像がつくでしょう。

コレステロールの値が低い人は、うつの症状を発現するケースが、じつに多いのが特徴です。コレステロールが脳内に少なくなると、セロトニンの機能が異常になる。セロトニンは心のバランスを保つために重要な脳内神経伝達物質ですが、バランスが崩れると、心はうつの症状を訴え、問題行動へとつながっていきます。

低コレステロールとうつの関係を示したデータは、数多くあります。アメリカで、就学児童や青年を中心に調査した結果では、コレステロール値が正常な群に対して、低コレステロールを示した群では、乱暴な行動が理由で停学や退学の処分を受けていた若者が3倍もあったそうです。その報告はこう締めくくっています。

「コレステロールの低下は、攻撃性克進のリスクファクターである」人間ドックを受けて低コレステロールだった人は、うつの割合が高いという報告もあります。出産後にうつ症状を訴えることを「産後うつ」というが、出産後コレステロール値が急激に下がることがうつを引き起こしているのではないかと考えられ、ここでも低コレステロールが関連していることがわかってきているのです。

重症の産後うつと不眠症が快眠ぐっすり酵素で改善。もう薬はいらない! – 快眠ぐっすり酵素「セロトアルファ」で睡眠薬が不要にhttps://108-blog.com/sleep/2016/03/post.html

さらには、高コレステロール血症と診断された人のなかで、投薬によるコレステロールの低下治療を受けた人と受けなかった人を比較したデータでは、投薬治療を受けていた人において自殺や事故死が多いという報告も少なくないのです。

うつの症状を訴える方の検査データにも、それははっきりとあらわれています。あきらかに低血糖症と診断する人のなかには、コレステロールの値が低い人が、少なくありません。

糖尿病と低血糖症は「表裏一体」の関係にあるのですが、同じことがコレステロールの値の判断にもいえるのではないかと考えています。とくに、若い世代に起こる問題行動や、中高年以上の人のうつも含めて、低血糖症とあわせて考えていかなければならない問題なのです。

次は、問題行動を起こしてきた21歳の女性の症例です。低血糖症を示していたのと、コレステロール値が低かったのが特徴的です。

低血糖症+低コレステロール

女性は「強迫性障害」と診断されていたのですが、彼女の症状は、まさに診断されたその通りのものでした。

特有のこだわりが強すぎる「強迫性障害」 | 健康マニア
https://www.h-mania.info/2015/01/30/%e7%89%b9%e6%9c%89%e3%81%ae%e3%81%93%e3%81%a0%e3%82%8f%e3%82%8a%e3%81%8c%e5%bc%b7%e3%81%99%e3%81%8e%e3%82%8b%e3%80%8c%e5%bc%b7%e8%bf%ab%e6%80%a7%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%80%8d/

何度も手を洗い、ドアや受話器など人が手に触れるものには触れません。1日に何回もシャワーを浴びるため肌もガサガサという状態でした。明るい光の刺激がいやで部屋のカーテンもあけられず、人ごみが苦手で、電車にも乗れない。身体が異常にだるく、頭のなかかモヤモヤするため学校も休みがちになりました。お母さんの話によると、小さなころからテレビゲームばかりをしている子だったというのです。

ご飯が大好きで、学校からは肥満を指摘されていました。成績は優秀で、高い集中力を持続して勉強することができました。13歳のころから次第にイライラするようになり、ときにキレるようにりました。

強迫性障害の兆候が見え始めたのは16歳のころでした。生活は勉強のため夜中の2時3時まで起きている毎日でした。眠気を抑えるためのドリンクを飲み、コーヒーは学校へ持っていくほど多飲していました。

毎日イライラし、泣き叫んでいました。家族に当たり散らすといった行動が顕著になり、お母さんの言葉を借りれば、「人が変わってしまったようだ」というほどの暴れようでした。

学校の先生からカウンセラーを紹介されましたが、彼女の答えはNOでした。いよいよどうにもならないと感じたのか、彼女自身が病院へ行くことを選択しました。このとき18 歳。すでにひきこもり状態でした。19歳のとき、単身赴任中の父親と一緒に住み、予備校へ通うことを計画していましたが、実際に生活がはじまると、体重が20kgも増えてしまい、再び家に帰ってきました。
ひきこもりは相変わらずで、身体のだるさを訴える毎日でした。

彼女の場合、強迫性障害の症状もさることながら、キレる、うつ、ひきこもりといった症状にこそ問題がありました。検査データを見ると、低血糖症の数値が見てとれ、しかも著しくコレステロール値が低いのです。肥満ということもあり、コレステロール値を上げながらの体重コントロールは、それほど簡単ではなかったと思われます。しかし、彼女はよくがんばりました。絶対的な栄養素が不足していることにも、すぐ理解してくれました。

栄養療法を始めて半年後、あれほどいやがっていた人ごみにも抵抗が薄れてきていました。友人に誘われて外出するようになり、電車に乗って街にも出ることができるようになりました。驚くことに、泊まりがけで海水浴へも出かけました。あれほどひどかったさまざまな症状が軽快した証拠です。

気持ちも前向きになり、ひきこもりは卒業できました。彼女はその後、将来の夢を実現するためにアメリカの大学を受験し合格しました。いまはアメリカでのキャンパスライフを大いに楽しんでいることでしょう。

低血糖症になりやすい人、なりにくい人

再三になりますが、低血糖症になる人は、栄養摂取が乱れているのです。ダイエットをしてたんばく質をシャットアウトしていたり、インスタント食品やスナック菓子をより多く食べる人は、低血糖症になりやすいということです。

ただ、そうした食習慣以外にも、低血糖症になりやすい人はいます。腸の粘膜が弱い人です。
腸の粘膜は、通称「ゴッドハンド」といわれるほど、かなり選択性があり、調節能力が高いのです。食べ物を吸収するスピードを調整し、足りないと思うものは吸収率を上げ、足りているものは吸収率を下げるのです。つまり、身体のなかに取り入れるものを、腸の粘膜がすべてコントロールしているということです。

腸の粘膜にはそもそもそうした能力が備わっているのですが、アレルギーを持っているケースでは、腸の粘膜が弱いという傾向があります。たとえるなら、ザルの網の目のようにアレルゲン物質を体内へ、すんなりと取り込んでしまう状態です。

当然、栄養素も大きな分子のまま取り込まれることになります。つまり、吸収の速度が速くなり、急激な血糖値の上昇につながってしまうのです。

腸の粘膜に「カビ」がついてしまった場合にも、低血糖症を引き起こす確率は高くなります。「腸の粘膜に、カビ?!」

たいていの人は、身体のなかにカビが発生するなど、思いもよらないに違いないでしょう。ところが、カンジグ菌は人の消化器官内にも発生することで知られるカビで、通常、免疫力がしっかり働いていれば容易に取り除けるものなのですが、免疫力が弱くなっていたり、免疫力の弱い子どもの腸についてしまうと、なかなか取り除けません。悪いことに、このカビは甘い物が大好物です。そのため、精製された炭水化物や甘い物が体内に入ってくると、それを餌にして増殖し、ますます腸の粘膜を弱らせてしまうのです。栄養摂取の乱れがあれば、なおのこと、弱らせる傾向は大きくなる一方です。

腸の粘膜に原因が探れるケースでは、「無反応性低血糖症」や「乱高下型低血糖症」を起こしている割合が高く、比較的若年層に多いのも特徴です。ただ、腸の粘膜は細胞の入れ替わりが早いので、栄養療法でアプローチすることによって、比較的スムーズな改善できます。

また、血縁者に糖尿病の人がいるといった場合も、低血糖症になる確率は高くなります。先ほどお話ししたように、糖尿病と低血糖症は、血糖調整の異常という点では、表裏一体の関係です。

ストレスも原因のひとつ

副腎が疲労していることも、低血糖症を引き起こす要因のひとつとして見逃せません。副腎は腎臓のうえに、帽子のようにのっている臓器で、腎臓が2つあるように、副腎も2つあり、機能しています。

副腎はストレスを受けたときに、一番影響を受ける臓器です。副腎ではアドレナリン、ノルアドレナリンやコルチゾールといったホルモンがつくられています。これらのホルモンは、ストレスを受ける、あるいは受ける可能性を想定して放出されるホルモンです。ストレスを受けると、これらのホルモンは即座に放出され、足りなくなればつくり、また放出される。ストレスが繰り返されれば、副腎はホルモンをつくり続けなければなりません。

また、副腎から放出されるホルモンは当然、血糖値を上げるときにもかり出されます。「血糖値が下がりすぎているぞ」という指令がくだれば、それに対応しなければなりません。ところが、日々ストレスにさらされている副腎は、その指令にいつもいつも、全力で対応できるわけではありません。

  • 疲れているのはわかるけれどがんばって!
  • もうヘトヘトで無理だよ!

といった感じです。ストレスにさらされている人からは、そんな副腎の声が聞こえてきそうです。

血糖値を上げるホルモンはほかにもあるのですが、副腎が担っている役割はとくに大きいものです。日々受けるストレスによって副腎が疲弊していることもまた、低血糖症を引き起こす原因になるのです。

副腎が疲れている人の特徴は、朝~午前中のうつ症状や疲労感が強く、夕方から回復します。この症状もうつ病と診断されてしまう特徴といえるでしょう。

血糖調節の安定が、心を安定させるカギ

うつ、統合失調症、パニック障害など、精神症状に変調があらわれる病気でも、さまざまな病名があります。精神科のドアを叩けば、必ずなんらかの病名がつけられ、おこなわれる治療といえば、投薬です。

患者さんには必ず薬を見せてもらいますが、7〜8 種類飲んでいることが一般的です。なにかひとつ症状を訴えるたびに飲む薬が増えているのだろうとは、容易に想像がつきます。

「病まなくてもよかったのに病み、誤診され、誤った治療をされる」「潜行性で人を荒廃させる文明病」「単純で安全で効果的な手段を用いて治療が可能ではありますが、それに気づいていない」これは、アメリカの栄養学者パーポ・エイノーラ博士の言葉です。

彼は早くから低血糖症という概念を提唱し、研究を重ねてきました。彼の残した言葉は、まさに食べ物が原因でうつになっている人のことをさしているといっていいでしょう。

アメリカの精神科医であるマイケル・レッサー博士は「医療に従事し始めたときには、心理療法と薬を処方することが治療のすべてでした。心理療法は長時間かかるが、わずかの人にしか役立たないのです。薬は、症状を抑えるには時に効果があったが、ほとんどの問題の原因を治しはしない」

レッサー博士は、栄養療法の分野ではホッファー博士と並ぶシンボル的な存在だが、その博士はこうもいいました。「あらわれる精神症状は、さまざまな原因によって生じるが、それらの原因は低血糖症が関係している」
血糖調節を安定化することこそが、心を安定させる基本にあると、言っているのです。

国会でも取り上げられた低血糖症

身体を病めば医療機関がそれに対応し、症状に合わせた治療がおこなわれます。この当たり前の「病気」の範疇に、低血糖症は、いま現在、組み込まれてはいない。

そこに、少しだけ光が当たったのです。国会で「低血糖症」が取り上げられたのです。

1人の参議院議員が参議院議長に宛て「質問主意書」を提出し、総理大臣からの回答が届いたのです。その回答の一部は以下の通りです。

【質問】さまざまな治験例から統合失調症やうつ病、パニック障害などの精神疾患のなかには各種ホルモンの異常や代謝性疾患にともなう精神症状、栄養欠損による低血糖症等が含まれることが指摘されているが、精神疾患と低血糖症との関係について国の見解をあきらかにされたい。
【回答】低血糖症の治療には薬代がかさむため、医療面、経済面での支援の検討を望む声が
強いが、見解を示されたい。
「低血糖症そのものに対するブドウ糖の投与など一般的に必要な治療については、保険適
用の対象となっているところであり、低血糖症の治療について、あらたに医療費の助成等
の措置を講ずる必要はないものと考えている」
予想はしていたが、低血糖症に対する認識はまだまだ薄いというのが現状だ。
それでも、国会に取り上げられたということは画期的なことである。これを機に、低血糖症の認知がすすむことを願っている。
【質問】分子栄養学の知見では、5時間糖負荷検査の結果、精神疾患のなかには栄養欠損による低血糖症が見られるといわれているが、国の見解を示されたい。
【回答】低血糖症の治療には薬代がかさむため、医療面、経済面での支援の検討を望む声が強いが、見解を示されたい。「低血糖症そのものに対するブドウ糖の投与など一般的に必要な治療については、保険適用の対象となっているところであり、低血糖症の治療について、あらたに医療費の助成等の措置を講ずる必要はないものと考えている」

予想はどおり、低血糖症に対する認識はまだまだ薄いというのが現状です。それでも、国会に取り上げられたということは画期的なことだと思います。これを機に、低血糖症とうつ症状の違いがもっと理解されていくといいと思います。

うつ病でこんな症状があったら栄養欠損の可能性大 うつ病とよく似た症状に注意する

抗うつ薬を飲んでもなかなか症状が改善されないときには重要な栄養欠損の可能性がある

うつ病の症状に悩んでいる人の特徴の共通している点として食事があげられることが最近わかってきました。

ほとんどのうつは食事と関係している | うつの原因は脳の栄養不足
https://rumor-info.com/depression/contents5.html
でも紹介しています。

いまの自分の身体の栄養状態を知るには、血液検査と糖負荷検査が有効です。けれどもそれには、手間や時間がかかるという難点があります。

そこで簡単に自分の栄養状態を知るためのチェックリストです「味覚が鈍くなったのは亜鉛不足」「めまいや立ちくらみは鉄不足」といったことがいわれているように、ある栄養素が不足すると、心身にあらわれてくる症状というものがありあります。そのような自覚症状が、自分の栄養状態を知る手がかりになります。

ここでは、うつの症状とかかわる栄養の問題として、次の5つを取り上げています。

投薬と栄養療法の違い | うつの原因は脳の栄養不足
https://rumor-info.com/depression/contents4.html

  1. 低血糖症
  2. 鉄欠乏症
  3. ビタミンB群欠乏症
  4. 亜鉛欠乏症
  5. たんぱく質欠乏症

うつ病にはさまざまな気づくにくいサインもあります。
うつ病(サイン、症状など) | 健康メモ
https://health-memo.com/melancholy/

排便時の出血と肛門の痛みで痔が心配されたけれどはとむぎ茶で両方とも解消

私(53歳)千葉県在住で主婦ですが、はとむぎ茶でツライ症状が改善されたので皆様にも知っていただきたくて私の体験談を紹介します。私は、これまでトイレに行くたびに大変な思いをしてきましたがはとむぎ茶で嘘のように改善できました。

強くいきまなくてもスムーズな排便ができるようになった

「若いころから便秘がちで、毎回10分ほどいきまないと出ないという感じでした。やっとの思いで便を出してからも、まだ全部出しきっていないような残便感がいつもあり、悩んでいました。

ある日、心配なことが起こりました。いつものように10分ほどしりふいきんで便を出し、お尻を拭いたところ、トイレットペーパーに真っ赤な血がついていたのです。

初めてのことだったので、ものすごく驚きました。何か重大な病気かとも思いましたが、特に体出調が悪いいわけでもなかったので、しばらく様子を見ることにしたのです。お尻から出血というと大腸ガンをよく耳にしていたので不安でちょっと具合が悪くなりました。

それ以降も排便のたびに出血しました。、便が出るとき、肛門に痛みも感じるようになりました。もしかして?と毎日不安になりました。

初めのうちは大腸ガンを疑って不安になったのですが、どうも大腸ガンではないような感じがします。インターネットで自分なりにいろいろと調べたとこじろ、私の症状は痔、それもイボ痔に違いないという結論に達しました。

私は、病院に行こうか、行かずにすまそうかと、ひどく悩んみました。病院できちんと診てもらうのに越したことはありませんが、やはりお尻を検査されるのは恥ずかしいので、ずっと二の足を踏んでいました。また、相談する相手もいなくて困りました。
市販の座薬を購入したのですが、自分でお尻に上手に挿入できなくて座薬も諦めました。

そんな頃にはとむぎのことを知りました。

はとむぎは便秘の解消に役立ち、イボ痔の改善にも役立つことがわかりました。これは私に最適の食品だと思って、試してはとむぎ茶を飲んでみることにしました。
インターネットには、はとむぎ茶を飲んでウォーキングなどで肛門の血流を改善すると紹介されていたので、私もはとむぎ茶を飲んでウォーキングをすることに決めました。

1週間ほどで便通がよくなり、3日に1回程度だったお通じが、毎朝決まった時間に出るようになりました。しかも、強くいきまなくても便が自然にスルリと出るのです。
いきなくても出る排便とはこんなに気持ちのいいものだったのかと、朝のトイレタイムが楽しくなりました。そして2週間後には、排便彼の出血も、肛門の痛みも、すっかり解消しました。

https://metaboliz.net/water/?p=114

再発を繰り返す腸ポリープを「活泉水」にしたらやっと解消

10年来の高血圧も降圧剤不要になった

私はすでに活泉水を6年以上も愛飲しています。すっかり活泉水のフアンになっているといってよく、その理由はこの水を飲むうちに、体にいいことを次々実感しているからにほかなりません。

まず一番に感激しているのが、持病だった腸のポリープから解放されたこと。ポリープが当初できたときは、45日間も入院して手術で切除したのですが、その後も2~3年おきに再発。切っても切ってもできるのです。

ところが、活泉水を根気よく飲むうちに、一昨年の検査で「異常なし」という言葉をようやく医師からもらうことができました。

もう定期検査も年単位でいいでしょう!といわれて、心から安堵したのです。

もうひとつ、活泉水のおかげと信じているのが、高血圧を降圧剤なしでコントロールできるようになったことです。血圧160 mmHGものの状態が10年以上続いて、医師には薬をすすめられていたのですが、どうにも気乗りがしませんでしたが仕方なく服用していました。

そこで、活泉水をせっせと飲んだところ、血圧が徐々に下がって、ついには110~120 mmHGものに安定するようになったのです。当然ながら、医師はもはや薬の「く」の字も口にすることばありません。

視力の改善も活泉水に感謝していることで、老眼鏡を使わなくても、手元がクッキリ見えるようになりました。そのうえ、眼科で手術を提案されていた、右目の白内障まで大改善。視界のかすみとまぶしさが解消して、手術はとりあえずなくなりました。

現在では、糖尿病に悩んでいる妻も活泉水を飲用するようになりました。

外出するときも、ペットボトルに活泉水を入れて小まめに飲んで、血糖値は120~150 mg/dlで落ち着いているとのこと。今後も夫婦の健康の秘訣として、清泉水には末永くお世話になろうという心境です。

再発を繰り返す腸ポリープを治してくれた「活泉水」はこちら。

血糖降下剤を使わずに糖尿病を克服できたのは活泉水のおかげ!ヘモグロビンA1Cが下がりLL体型も解消

快眠、快便、快食の3拍子そろった健康体にシワもとれた!

昨年秋の人間ドックで高血糖だと注意を受けたとき、「やっぱり!」という思いでした。もともと糖尿病の家系で、入院したり、インスリン注射をする親族の姿を何度も見ていたからです。透析をしている叔母や叔父をの姿をみるたびに私も注意しなくちゃ!とずっと思っていました。

私の場合、血糖値は120 mg/dlだったのですが、ヘモグロビンAICが7.7%と高めでした。悪玉コレステロールも174 mg/dlと基準値ギリギリで、憂うつな思いがつのりました。

そんなときに、糖尿病が快復する水と以前に雑誌で紹介されていた、活泉水のことが頭をよぎったのです。水で糖尿病がよくなるの?と思いつつも、試しに飲んでみたところ、まろやかな味わいでとてもおいしい。体の中にすーっと溶け込んでいくような不思議な感じがしました。

私はひと口で気に入って、それからはジュースやコーヒーは禁物にして、活泉水を2リットル飲むことを日課としました。

当初の半信半疑の気持ちが消え去って、活泉水はすごい!と実感したのは、飲用開始から2ヶ月後のこと。ヘモグロビンA1Cが6.9までスッと下がったのです。以降は2ヶ月に1回の検査のたびに、ヘモグロビンA1Cは6.5→6.0と段階的に改善しました。

これには医師も驚くばかりで、血糖値も102 mg/dlで問題ないレベルになり、悪玉コレステロールまで127mg/dlの安全圏におさまったのです。

さらに予想外の感激だったのが、以前から念願だったダイエットに成功できたこと。活泉水を半年飲んだころには、体重が77 kgから68 kgにすんなり減って、それまでのLL サイズの服がダボダボになりました。「やせたら?」と夫に嫌みを言われることもありません。

体調の悩みも解消して、体のだるさを感じなくなり、便通は毎日良好ですし、尿がスッキリとよく出ます。日光アレルギーの肌のブツブツまで消えて、肌にプルプルの張りが出て、シワがなくなったのもうれしいこと。薬なしで糖尿病を退治できて、美容にもいいことがいっぱいあって、活泉水は本当にありがたい水!と感謝することしきりです。

糖尿病を血糖降下剤なしで改善できた活泉水はこちら。

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