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5月は、大型連休もあるし、ハイキングや小旅行など楽しみが多い月ですが、五月病といういやな言葉も聞かれます。進学や就職で親元を離れ、ひとり暮らしを始めてちょうど1ヶ月ほどたったころ。希望に満ち満ちて暮らしを始めてみたものの、新しい環境になじめず精神的に落ち込んだりする若者がいます。
当然、新入生や新入社員ばかりでなくそういった指導にあたる方の先輩側の人間や指導する側の人間がストレスで5月病になることもあります。

それまで両親や祖父母の料理を何も考えずに食べていた人間が1日なにをどれだけ食べたらよいか?をきちんと教えて送り出さないといけません。
学生食堂や町の定食屋では、みそ汁や野菜の煮物などが小鉢でついていますが、コンビニ弁当になると野菜は少量で揚げ物が定番となっています。また、一人暮らしの開放感から、好きなモノを好きな名だけ食べる喜びを満喫してしまうのです。

「1日に緑黄色野菜120gを含めて350g食べましょう」という健康を守るための目標は思いのほか結構な量です。
キャベツ、玉ねぎ、にんじんをせん切りにし、味出し程度にべーコンを加えて固形ブイヨンを加えて煮込んだスープにすれば100~150gの野菜はわけなくとれるのです。

野菜をとらないと適切なビタミンやミネラルを体に補給することができません。
赤、緑、黄色の野菜にしいたけ、昆布の茶や黒が加われば栄養的には100点はいかなくても80点程度にはなります。戦後日本人の食生活はとにかく大きく乱れています。生活習慣病の発症が増加し、若年化しているのです。
世界一と言われている長寿国の日本もいつかおかしなことになりかねません。伝統の和食を食べる様にし、5月病を防ぎたいものです。