断糖を実施する際に 主食は食べない 断糖 食事 大事なポイントです。これは断糖を行うにあたって必須条件となります。最初は、少しずつう主食を減らしていくことで段階的に断糖を達成させる方法でもいいでしょう。
主食は食べない 断糖の必須条件
日本の食事の基本は、主食（米・パン・麺類など穀類）、主菜（魚・肉・大豆製品・卵など）、副菜（野菜料理など）、汁物という「1汁3菜」です。これが、栄養的にもバランスが取れて理想だとされてきました。
こうした食習慣が身についているために、皆さんはメニューを選ぶときも「昼にパスタを食べたから、夜はごはんが食べたい」と、主食を何にするかを先に考えます。完全に食事のメインが、文字通り「主食」になっています。ですから、断糖を難しいと感じるのではないかと思います。
しかし、欧米には主食という概念がありません。前菜やメインといった区分けはあるものの、パンはあくまで添え物です。
断糖食 も同じように、主食の概念を捨てることがポイント。また、全体の食事の中で糖質を一番含んでいるのが主食です。まず、主食を食べないことが断糖の第一歩になります。そのうえで、動物性タンパク質である肉や魚をメインにしたメニューを考える細目慣をつけてみましょう。メインを充実させれば、ごはんやパンなどの主食を食べなくても満足感は得られます。
主食の概念を切り替える
- 糖質量が一番多い主食を抜く
- 糖質依存が強く困難な人は体を動かさない夜には主食を抜いてみることからはじめる
- 慣れてきたら 昼 → 朝 と主食を摂らない食習慣に切り替える
- どうしてもご飯を食べたい場合は、食物繊維の多い玄米にかえる
- パンの場合、低糖質パンなどを利用する
- 断糖のハードルが高い人は パクパク 酵母くん などを利用する
